こんにちは。
髪の毛は「傷むと伸びなくなる」という風によくいいますが本当でしょうか?
この記事では、髪が傷むと本当に伸びなくなるのか?ということを紹介していきます。
髪の毛は傷むと伸びなくなるのか?
さっそく結論からいうと髪の毛は傷んでも伸びます。
なぜかというと髪の毛は地肌から生えてくるので、毛先などの髪の毛が傷んでいたとしても、生えてくるかこないか?というところには影響しないからです。
ちなみに、毎月1㎝程度は伸びてきますよ。
髪の毛が傷むと伸びなくなるといわれている理由
ではどうして「髪の毛が傷むと伸びづらくなるから、美容室に行った方が良いよ~」という風にいわれているのでしょうか?
それは、髪の毛が傷んでいると毛先が細くスカスカになり切れ毛も増えるので、あまり伸びていないように感じるから、という考えが有力です。
傷んでいるからといって、髪が実際に伸びないということはないので、毛先が細くなるせいで伸びていないように感じるということです。
伸びなくなるというのは少し大げさな言い回しかもしれませんね。
髪の毛は定期的に切りに行った方がいいのか?
髪の毛は定期的に切りに行くことをおススメします。
髪の毛は性質上一度傷んでしまうと、2度と元の状態に戻ることがないのです。
放っておくとダメージは重なる一方ですし、見た目も良くなくなるので定期的に切りに行きましょう。
ショートは月一回
ショートの人の髪の毛は月に一回のペースで切りにいくのがおススメです。
人の髪の毛は大体月に1㎝から1.5㎝ほど伸びることが多いですが、ショートヘアは髪の毛がすぐに崩れてヘアスタイルが決まらなくなります。
月一回のペースでいくのが調度よい頻度でしょう。
ただショートヘアが一番髪の毛の痛みが気にならないので、切らないから伸びない!というのは一番感じづらいでしょう。
ミディアムからロングは3か月に一回
ミディアムヘアやロングヘアの人は3か月に一度くらいのペースで髪の毛を切るのがおススメです。
なぜかというと、髪の毛は伸びれば伸びるほど毛先から傷みやすくなるのです。
上でも説明したように、毛先が傷んでしまうことによって髪の毛を伸ばしてあげても、あまりきれいな見た目ではなくなりますし、
その結果、多少ですが伸びていないように感じることもあるでしょう。
髪の毛の痛みと、髪が伸びるスピードには、関係がありませんがやはり綺麗に髪の毛を整えていくためには、こまめに美容室に行くことが必要です。
まとめ
いかがでしたか?髪の毛が傷むと伸びなくなるのかどうかを紹介しました。
髪の毛が傷んで伸びなくなるということはなく、髪の毛が傷んでいる傷んでいないに関係なく髪の毛は毎月1㎝程度は伸びてきます。
例えばショートの人が髪を伸ばしたいというときには、短い髪の毛はあまり傷まないので、ロングやミディアムの人と同じく、やはり3か月くらいは切らずにおいておくのもよいかもしれません。
基本的には、形の崩れが気になったり、カラーリングしたものがプリンになってきたら、そのタイミングで美容室に行っておくことがおススメです。